ブレーキを外そう!

 

 

今日は前回の続きで、“内発的動機付け”に関することをお伝えいたします。

(前回記事→→→根っこが大事

 

 

“内発的動機付け”とは、ノルマがあるからやるというような、“やらされている感じ”ではなく、自らそれがしたいと心の底から思えることだと思います。

 

“内発的動機付け”ができるかどうかの重要なポイントは、自分の中のアクセルとブレーキを知ることです。実際の研修のエピソードで解説します。

 

目標設定は、それが実現したらと考えるとワクワクするような内容である事がポイントです。そこで、「毎年売上が、目標の130%達成出来たら嬉しくないですか?」と聞いたとき、「そんなにアップしたら、さらに来期ノルマを課せられるので困ります」と言った方がいました。

 

また、「売り上げが増えると仕事も増えて大変になってしまう」と言った方もいました。

 

もちろん仕事が増えることは明らかですよね。

 

でも実際には、もし毎年売上を達成し続けたら、会社は優秀な人材を現状のまま働かせることはなく、もっと活躍できるよう計らったり、「もっと貢献するためにアシスタントをつけてください」と掛け合ってもいいのです。

 

「さらにノルマが課せられるから嫌だ」「忙しくなるから嫌だ」というブレーキを発見!

 

これではワクワクした目標とはならないのです。アクセルとブレーキを同時に踏み込んでいる感じです。エンジン傷んでしまいますね。

 

そこで、

 

「もし忙しくなったら何をどのようにすれば解決できますか?」

「お客様に満足していただき、リピートしてくださるようになるにはどうすればいいのでしょうか?」

 

と問いかけると、今は出来ていないけれどこんなことが実現すればうまくいくといったような、実現するための方法を考えられるようになります。

 

このように、何が自分のブレーキになっているかに気づけば、何を解決したらそのブレーキが外れるのかが紐解いていけます。

 

ですが、ブレーキに気づくためには、自分の中のネガティブな感情に向き合う必要があります。

 

…やりたくないですよね(笑)

 

人間、誰しもそうだと思いますが、ネガティブな感情も一旦受け入れる事、そしてそれを解決する方法を考えることが、すごく大切なのです。

 

自分の内面に向き合い、

 

「何を解決したら自分はアクセルを踏み込めるか?」を分析していくことで、目の前がぱっと明るくなります。

 

研修では自分の中にあったブレーキについてシェアしていただきました。不満を言い合うのではなく、改善したいことを話し合うという前向きなディスカッションが生まれ、共通した課題があり、皆も同じことで困っていたんだという安心感と皆で解決していこうという全体のモチベーションも上がりました。

 

自分が持つブレーキを外すことが、“内発的動機付け”への第一歩。

 

勇気を出して自分を見つめることから、まずは始めてみましょう。

 

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